アメリカ不動産投資US Price History

アメリカの不動産価格の推移

過去10年、5年、そして直近1年。同じ「アメリカ不動産」でも、都市によって値動きはまったく違います。Zillowの実データで確認します。

はじめにご確認ください

こちらは一般的な情報の整理です。個別のご契約条件をお約束するものではございません。

  • Zillow ZHVI(2026年6月末時点)にもとづく、都市圏単位の中央値です。
  • 個別物件や特定の地区の価格を示すものではございません。
  • 過去の値動きは、将来の価格を保証するものではございません。

Point 1直近1年は、多くの都市が下がっています

金利上昇後の調整局面です。20都市のうち14都市がマイナスに転じました。「アメリカ不動産は上がり続ける」という説明は、少なくとも直近については正確ではございません。

10年、5年、直近1年と期間を分けて見ると、上昇の中身が違って見えてきます。
都市直近1年5年年率10年年率中央値価格
オースティン-5.71%-1.80%+3.87%$426,944
ダラス-3.01%+2.95%+5.62%$366,701
デンバー-2.67%+1.34%+4.76%$572,682
マイアミ-2.23%+6.02%+6.75%$476,598
ヒューストン-2.07%+2.99%+4.28%$308,933
アトランタ-1.98%+4.28%+6.82%$383,050
オースティンは10年で見れば年3.87%伸びていますが、コロナ禍の急騰の反動で直近5年はマイナスです。入るタイミングによって、同じ都市でも結果が大きく変わります。

Point 25年で見ると、順位が入れ替わります

都市5年年率直近1年表面利回り中央値価格
マイアミ+6.02%-2.23%6.78%$476,598
クリーブランド+5.80%+4.15%6.92%$255,598
フィラデルフィア+5.16%+2.49%5.86%$394,762
ニューヨーク+5.05%+4.08%5.83%$735,003
シカゴ+5.05%+4.51%7.59%$359,888
シャーロット+4.96%-0.42%5.37%$390,942
ニューヨークは5年年率5.05%で、直近1年も+4.08%。調整局面でも下げていない数少ない市場です。

Point 3なぜ都市によって、ここまで違うのか

供給を増やせるかどうか
SUPPLY
テキサスやアリゾナは土地があり、需要が増えれば住戸が増えます。価格は上がりにくく、下がりやすい構造です。ニューヨークやサンフランシスコは物理的に増やせません。
人がどちらへ動いたか
MIGRATION
コロナ禍で沿岸部からサンベルトへの移動が起きました。オースティンやフェニックスの急騰と、その後の反落はこの動きの結果です。
金利の影響の受け方
RATE SENSITIVITY
現金購入の比率が高い市場ほど、金利上昇の影響を受けにくくなります。ニューヨークの高額帯は現金購入が多く、金利局面での底堅さにつながっています。
雇用が単一産業に依存していないか
ECONOMY
テック企業のレイオフはシアトルとサンフランシスコを直撃しました。産業が分散している都市ほど、値動きは緩やかになります。

まずはご相談ください

エリアや価格帯をお聞かせいただけましたら、その市場の値動きと、実際の物件での収支をお出しいたします。ご相談に費用はいただいておりません。

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