Price Guide

ニューヨークの物価ガイド

食材、外食、交通、通信、光熱費、日用品。品目ごとに実際いくらなのかを並べました。日本の感覚のまま生活設計をすると必ずずれます。

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このガイドでわかること

  • 食材と外食が、日本と比べていくら違うのか
  • 交通、光熱、通信の月額
  • 保険の有無で桁が変わる医療費
  • 支出を下げるために効く順番
Level

日本と比べた物価の水準

食材で約1.5倍、外食で約2倍が目安です。外食は表示価格にチップと税が乗るため、体感では2〜3倍になります。

1.5
スーパーの食材(東京比)
2
外食(東京比)
1.3
外食の表示価格に対する実支払額
8.875%
ニューヨーク市の売上税

1ドル155円換算。チップは18〜20%が標準で、これに売上税が加わります。

Food

食材と外食の実額

スーパーでの買い物
外食は表示価格にチップ18〜20%と売上税8.875%が乗ります。支払額は表示の約1.3倍です。
項目金額円換算備考
自炊中心の食費(1人)月600〜800ドル9万〜12万円一般のスーパーを中心に使った場合
外食中心の食費(1人)月1,500〜2,500ドル22万〜37万円週の外食回数で大きく変わります
ランチ1食15〜25ドル2,300〜3,900円チップと税は別途です
ディナー1食50〜100ドル7,700〜15,500円アルコールを入れるとさらに上がります
ラーメン1杯20〜25ドル3,100〜3,900円チップと税を含めると約30ドルです
日系スーパーの食材日本の1.5〜3倍鮮魚と惣菜で差が大きくなります

宅配サービスは配送料とサービス料が上乗せされ、店頭価格の1.5倍前後になります。頻度を落とすだけで月100ドル以上変わります。

Daily

交通・光熱・通信

マンハッタンの交差点
地下鉄は1回2.90ドル。30日間乗り放題は132ドルで、週12回以上乗るなら定期が有利です。

地下鉄・バス

1回2.90ドル、30日間乗り放題が132ドルです。週の利用が12回を超えれば定期のほうが有利になります。

配車サービス

近距離でも15〜25ドルです。雨天とピーク時は割増になります。

電気・ガス

月100〜250ドル。冬の暖房費が家賃に含まれる建物と含まれない建物があります。

インターネット

月60〜90ドル。建物によって選べる事業者が限られます。

携帯電話

1回線あたり月40〜70ドル。複数回線をまとめると単価が下がります。

駐車場

マンハッタンの月極で400〜600ドル。郊外では大きく下がります。

Medical

医療費は桁が違う

最も注意が必要な支出項目です。保険の有無と種類で自己負担が数十倍変わります。

場面自己負担の目安備考
一般的な診察200〜500ドル保険適用前の請求額です
救急外来3,000ドル前後緊急性が低い症状はアージェントケアが安く済みます
入院・手術10,000〜20,000ドル以上保険なしでの利用は現実的ではありません
家族の医療保険料月1,500〜2,500ドル会社負担がある場合、自己負担は月200〜500ドル程度です
歯科・眼科月50〜100ドル医療保険とは別プランです

医療費だけは日本の感覚が通用しません

風邪の診察でも200〜500ドル、救急外来は3,000ドル前後です。保険のネットワーク内かどうかで自己負担が大きく変わるため、受診前に必ず確認してください。

保険はネットワーク内かどうかで自己負担が大きく変わります。受診前に必ず確認してください。

Save

支出を抑える現実的な方法

住むエリアを見直す

最も効きます。マンハッタンからクイーンズやニュージャージーに移すと、生活費全体が2〜3割下がります。

買い物先を使い分ける

米と調味料だけを日系で買い、生鮮を一般のスーパーやアジア系スーパーに寄せます。月100〜200ドル下がります。

外食と宅配の頻度を決める

週の上限を先に決めます。宅配は手数料が重なるため、頻度の削減が最も効きます。

交通は定期に切り替える

週12回以上乗るなら定期が有利です。配車サービスの利用を週2回までに絞ります。

保険のプランを見直す

自己負担額と月額保険料の組み合わせを、受診頻度に合わせて選び直します。

FAQ

よくある質問

独身なら月いくら必要ですか
マンハッタンで家賃を含めて約6,900ドル、ブルックリンやクイーンズなら約5,500ドルが目安です。
チップはどこで必要ですか
レストラン、タクシー、宅配、理美容です。カウンターでの受け取りのみの店では必須ではありません。
日本から持ち込むべきものはありますか
常備薬と日本サイズの衣類です。食材は現地で手に入るため、優先度は高くありません。
物価はまだ上がりますか
賃料と外食は上昇が続いています。生活設計は現在の水準に1割程度の余裕を見て組んでください。
為替の影響はどう見ますか
円建ての収入で生活する場合、円安はそのまま実質的な減収になります。支出のドル建て比率を把握しておくことが必要です。

生活費は住むエリアでほぼ決まります

ご予算とご家族構成をうかがい、エリアごとの月額支出を並べてご説明します。

不動産仲介サービスは、R New York としてのサービスとなります。