Relocation Checklist

渡米前後のやることチェックリスト

住まい探し、銀行口座、ソーシャルセキュリティナンバー、通信、保険。着任前後にやるべきことを順番どおりに並べました。順番を間違えると数か月止まります。

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このガイドでわかること

  • 手続きの正しい順番と、順番を間違えたときに何が止まるのか
  • 渡米前に日本でしか用意できない書類
  • 着任1週目にやること、1か月以内にやること
  • 住まいを決める前に固定しておくべき条件
Sequence

手続きには決まった順番がある

アメリカの生活基盤は連鎖しています。前の手続きが終わらないと次に進めない構造になっているため、着手順が結果を決めます。

住所を確定させる

住所がないと銀行も通信契約も進みません。最初の1か月は短期滞在先でも構いませんが、郵便を受け取れる住所が必要です。

ソーシャルセキュリティナンバーを申請する

入国から10日ほど空けてから申請します。早すぎると入国記録が反映されておらず差し戻されます。

銀行口座を開設する

SSNまたはITINと住所証明が揃った時点で開けます。ここから支払い全般が動き出します。

クレジットヒストリーを作り始める

口座開設後にカードを申し込みます。履歴は月数で積み上がるため、着任直後に始めるほど有利です。

賃貸の本契約に進む

信用履歴が乏しい段階では審査が通りにくいため、勤務先のレターと前払いの提案を用意しておきます。

住所がないと、ほぼ全部が止まります

銀行口座、携帯の後払い契約、州の運転免許、学校の編入。どれも住所証明を求められます。着任直後の短期滞在先でも構わないので、郵便を受け取れる住所を最初に確保してください。

Before

渡米前にやること

書類の原本を揃える

パスポート、出生証明、婚姻証明、運転免許証の英訳、予防接種記録。学校の編入手続きで成績証明の英文版が必要になります。

日本発行の米国カードを作る

日本の信用情報をもとに発行される米国カードがあります。着任直後から履歴を積める点が最大の利点です。

米国のApple ID/Googleアカウントを作る

配車、送金、食材宅配など生活に必要なアプリの多くが米国アカウントを前提にしています。渡航前に作れます。

短期滞在先を押さえる

着任直後の1〜2か月分です。住所が確定するまでの受け皿がないと、すべての手続きが止まります。

国際運転免許証を取得する

ニューヨーク州では入国後一定期間内に州免許への切り替えが必要です。その間のつなぎとして使います。

保険の適用開始日を確認する

会社提供の医療保険がいつから有効になるかを確認します。空白期間があれば渡航保険で埋めます。

パスポートと各種証明の原本出生証明、婚姻証明、運転免許証の英訳、予防接種記録。学校の編入で成績証明の英文版が要ります
日本発行の米国クレジットカード着任直後から信用履歴を積み始められます。渡航前にしか申し込めません
米国のアプリ用アカウント配車、送金、食材宅配の多くが米国アカウント前提です。渡航前に作れます
短期滞在先の確保着任から1〜2か月分。住所が決まるまでの受け皿です
Week 1

着任1週目にやること

手続き必要なもの所要日数注意点
携帯電話の契約パスポート、住所即日SSNなしでも前払い契約なら開通します
ソーシャルセキュリティナンバー申請パスポート、ビザ、I-9410営業日前後入国から10日ほど待ってから窓口へ行きます
在留届の提出パスポート、住所即日オンラインで完結します
交通カードの用意クレジットカードまたは現金即日非接触決済で改札を通せます
住所証明を1通確保する賃貸契約書または公共料金請求書銀行と免許の両方で必要になります

SSNの発行前でも、ITINで口座を開ける銀行があります。着任が長引く場合は先に相談してください。

Month 1

着任1か月以内にやること

クレジットカードと審査の書類
口座開設からクレジットヒストリーの構築まで。着任1か月の動きが、その後の賃貸審査とローン審査に効いてきます。

銀行口座と当座の設定

小切手帳、デビットカード、オンラインバンキングまで一度に設定します。家賃の支払いは小切手が残っている建物があります。

クレジットカードの申し込み

口座開設から1〜2か月で申し込みます。少額利用と全額返済を毎月繰り返すことが履歴の作り方です。

州の運転免許に切り替える

筆記と実技があります。予約が数週間先まで埋まるため、早めに枠を取ります。

学校の編入手続き

公立は学区の窓口で住所証明と予防接種記録を提出します。編入は年間を通じて受け付けられます。

歯科と眼科の保険を確認

医療保険とは別プランであることが多く、加入を忘れると自己負担が大きくなります。

家財の搬入と保険

建物によって搬入可能な曜日と時間が決まっています。管理会社への事前申請が必要です。

Housing

住まいを決める段取り

駐在の場合、住まいは会社の住宅補助の範囲と通勤時間で決まります。物件を見る前に条件を数字で固定してください。

引っ越しの荷物
住まいは会社の住宅補助の範囲と通勤時間で決まります。物件を見る前に条件を数字で固定してください。

住宅補助の上限を確認する

補助が家賃のみか、ブローカー手数料や光熱費まで含むかで実質の予算が変わります。

通勤時間の上限を決める

ドアツードアで何分までかを先に決めます。この一点でエリアの候補が半分に絞れます。

学区を先に調べる

お子さんがいる場合、学区は住所で決まります。エリアを決めてから学校を探すと選び直しになります。

初期費用の総額を出す

初月家賃、デポジット、ブローカー手数料を合算します。契約時に一度に必要な金額です。

審査書類を先に英文で揃える

雇用証明と収入証明の英文版があるだけで、審査の通過率と速度が変わります。

FAQ

よくある質問

渡米前に賃貸契約はできますか
できます。ビデオ内見と電子署名で進められます。ただし審査には米国の収入証明が必要になるため、勤務先のレターを用意してください。
SSNがないと何ができませんか
銀行口座、クレジットカード、州の運転免許、携帯の後払い契約で求められます。ITINで代替できる手続きもあります。
クレジットヒストリーはどれくらいで作れますか
利用実績が6か月たまると多くのカードで審査対象になります。1年で一般的なカードが通る水準になります。
家具はどうしていますか
赴任期間が3年未満なら現地でのレンタルか短期の家具付き住居が費用対効果で優ります。
帰任時に何を準備しますか
口座の閉鎖時期、最終の確定申告、リースの解約予告期間の3つです。解約予告は60日前が一般的です。

着任日から逆算すれば、やることの順番は決まります

赴任時期とご家族構成をうかがい、住まい探しと生活基盤の立ち上げをまとめてお手伝いします。

不動産仲介サービスは、R New York としてのサービスとなります。