【ニューヨーク賃貸完全ガイド】駐在員の方必見8つのポイントを徹底解説＋15の人気物件紹介

皆さん、こんにちは。

当社サイトにご訪問をいただき、また世界中の不動産の中からニューヨーク不動産にご関心をいただき、ありがとうございます。代表の小野寺です。

 

本記事では、ニューヨークの不動産賃貸の流れ、というテーマについて記事を執筆させていただきます。

記事の後半には、人気のコンドミニアム物件を15軒掲載しており、ジムやプールなどのアメニュティについても言及していますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

最後までお付き合いいただけますと幸いです。（数ヶ月単位のショートタームをご希望の方はこちらをご覧ください）

 

はじめに

ニューヨークでの新生活おめでとうございます。

ニューヨークへの駐在・移住は、多くのビジネスパーソンにとって魅力的でありながら、同時に挑戦的な経験と言えるかもしれません。筆者も2016年にアメリカ駐在となった際、期待と同時に不安があったことを覚えています。

 

世界有数の国際都市で生活することの興奮と、異文化での生活立ち上げの不安が入り混じる中、一番最初の最も重要なテーマの一つが良いご自宅の確保です。

本ガイドでは、ニューヨークでの賃貸物件探しから契約までのプロセスを詳しく解説し、皆様の円滑な生活スタートをサポートさせていただきます。

 

1. ニューヨークの賃貸市場概要

まずはニューヨークの賃貸市場の概況を見ていきましょう。

ニューヨークの賃貸市場は、その規模と多様性で世界的に有名です。マンハッタン、ブルックリン、クイーンズ、ブロンクス、スタテンアイランドの5つの行政区（ボロー）、いわゆる市区町村のようなイメージです。こちらの以下表の色がついた5つの地区です。

ここに2024年10月現在、およそ860万人もの人が住んでいます。これは東京23区とサイズも人口も近しく、東京からいらっしゃった方はイメージが近いかもしれません。

 

それぞれに特徴があり、物件の種類や価格帯も幅広く存在します。

最新の市場動向（2024年時点）では、以下の様なところが一般的かもしれません。

– 平均賃貸料：マンハッタンで1ベッドルーム約$4,000/月
– 空室率：約3.5%（家を探す観点では、競争が非常に激しく、すぐに決まってしまいます。）
– 年間の賃料上昇率：約5.7%

 

ざっくりではありますが、主要3エリア（マンハッタン、ブルックリン、クイーンズ）のエリアごとの比較では以下の様になります。

エリアごと物件平均

エリア	特徴	平均家賃 （2ベッドルーム）	おすすめエリア
マンハッタン	ビジネスの中心地, 文化施設が充実	$5,500 – $8,000/月	アッパーイーストサイド（家族向け）, チェルシー（アート好き向け）
ブルックリン	若者文化の中心, 比較的手頃な価格	$3,500 – $5,000/月	パークスロープ（家族向け）, ウィリアムズバーグ（若者向け）
クイーンズ	多様な文化, 比較的静かな住環境	$2,800 – $3,800/月	アストリア（多国籍の雰囲気）, フォレストヒルズ（静かな住宅地）

多少エリアによって上下あれど、基本的に中心地であるマンハッタンが一番高く、広さも狭いことが多いといえます。記事の一番最後にエリアごとの平均家賃も載せていますので、ぜひご参照ください。

 

2. 物件タイプの理解

続いては物件タイプの理解です。ニューヨークには様々な住宅タイプがありますが、新しくニューヨークにいらっしゃる方、駐在される向けに主要なものを紹介します。

 

レンタルユニット（日本でいうマンションのような物件）は、最も一般的な賃貸形態であり、建物全体が賃貸用で、管理会社が運営しているなど契約手続きが比較的簡単で1週間程度でも契約が完結する場合が多くあります。そしてドアマンやジムなどのアメニュティがついた物件などが多くあります。

 

他には、コンドミニアム（Condo）は、いわゆる個人所有の物件を賃借する形となり、こちらは物件によって種類が幅広く、高級なものもありますが、アメリカのクレジットスコアや過去年収の証明などがない場合、審査が厳しく、手続きに時間がかかる場合が多くあります。

 

コーポラティブ（Co-op）という建物の株式を所有する形態もあり、この物件がニューヨークは多くありますが、海外からの賃借が難しいケースが多く、厳格な審査プロセスがあり、入居までに1ヶ月以上かかる場合がほとんどです。

他にタウンハウスという戸建てもありますが、数が非常に限られており、ほとんどがベッドルームが4-5部屋あるなど、大家族向けであるものです。

 

新しくいらっしゃる方や、駐在員の方々には、レンタルユニットのアパートメント（もしくはコンドミニアム）がおすすめです。手続きの簡便さと、充実したアメニティのバランスが取れているためです。

それぞれ以下に物件タイプごと、比較表を掲載しています。

 

物件タイプ比較

物件タイプ	特徴	メリット	デメリット	注意点
レンタルユニット	一般的な賃貸物件	契約手続きが比較的簡単	家賃上昇の可能性	長期契約（1年以上）が一般的。物件によっては、1年以上の場合は月契約に切り替え可能。
コーポラティブ（Co-op）	建物の株式を賃貸する特殊な形式	比較的安価, 安定したコミュニティ	厳格な審査, 規則が多い	外国人や企業による購入に制限あり
コンドミニアム（Condo）	個別ユニットの所有権を賃貸	所有権の自由度が高い, 転売や賃貸が容易	Co-opより高価	駐在者や長期滞在者に人気
タウンハウス	独立性が高い複数階建て物件	プライバシーが高い, 広いスペース	管理の責任が大きい, 高価	家族向けに適している

 

3. エリア選択のポイント

続いてはエリア選択です。主には、以下の点を考慮されることをおすすめしております。

– 通勤時間と交通の便
– 周辺の治安
– 日本食材店やレストランへのアクセス
– お子さんがいる場合は学校の質と通学の便

 

ニューヨークの各エリアには独自の特徴があります。人気の高いエリアをいくつか紹介します。

a) マンハッタン
– ミッドタウン：ビジネス街に近く、交通の便が良い
– アッパーイーストサイド：閑静な住宅街、日本人駐在員家族に人気
– アッパーウェストサイド：セントラルパークに近く、文化施設が充実

b) ブルックリン
– ブルックリンハイツ：マンハッタンへのアクセスが良く、落ち着いた雰囲気
– パークスロープ：家族向けの住宅街、公園が近い

c) クイーンズ
– ロングアイランドシティ：マンハッタンへのアクセスが良く、新しい物件が多い
– フォレストヒルズ：閑静な住宅街、日本人コミュニティも

 

筆者は2016年からアメリカにおり、2019年にニューヨークに移住しました。ブルックリンのクラウンハイツ、それからマンハッタン内では、トライベッカ、アッパーウエスト、アッパーイースト、ミッドタウン、ウエストビレッジ、グリニッジビレッジ、Sohoと住み、これらすべての地域を生活者観点でそれぞれお伝え可能です。お気軽にご相談ください。

 

上記3つのエリアを含む、ニューヨークの他エリアの詳細をお知りになりたい方は、以下記事もぜひチェックされてください。

 

【2024年版】ニューヨークの駐在員・留学生の方に人気の住宅エリア完全ガイド

 

4. 賃貸物件探しの方法

当社Reinvent NYは、2019年より数多くの皆さまのニューヨーク移住をご支援してまいりました。不動産エージェントとしてライセンスを取得しており、物件のご紹介を対応させていただきます。

また、現地の事情に詳しいこと、日本語で対応可能なこと、そして何より私たちReinventは「特定の住宅のみご紹介する」といった形式をとっていないため、ニューヨーク州（もしくはニュージャージー州）にあるすべての物件をご紹介可能です。人気の物件から、固有ニーズのあるものまで、お客様のご要望に合わせて最適な物件をご提案いたします。

 

Streeteasyなどにある物件もご相談ください。以下の様に、マンハッタンだけでも4,000件近く、たくさんの物件が市場にございます。最適な場所をご紹介させていただきます。

＊仲介手数料として、家賃の一ヶ月分を頂戴しております。（物件により多少異なります）

 

5. 必要書類と審査プロセス

ニューヨークの賃貸契約には、以下の書類が一般的に必要です。

– パスポートのコピー
– ビザの証明
– 雇用証明書（給与明細、雇用契約書など）
– 銀行残高証明（通常、年収の40-50倍以上が必要）

 

Co-opなど一部の物件では以下が必要となることもあります。

– 社会保障番号（SSN）または納税者番号（ITIN）
– 前居住地の賃貸履歴や推薦状

 

また、審査プロセスは通常、以下の流れになります。。

1. 申込書の提出
2. クレジットチェック（外国人の場合は省略されることも）
3. 収入と資産の確認

 

その後、Co-opなど一部の物件では以下が必要となることもあります。

4. 前居住地や職場への照会
5. *ごく一部のケース　面接

 

審査は通常、1-3日で完了いたします。（Co-opなどの場合は数週間かかる場合があり、新しくNYへお越しの方はあまりおすすめできない形となります。）

新しくアメリカへお越しの場合、クレジットヒストリーがないため、追加の保証金や前払い家賃を要求されることがあります。

 

ご不明な点はぜひ当社までお問い合わせください。

 

6. 契約と初期費用、引っ越しと生活立ち上げ

ご契約時には以下の点に注意が必要です。特に解約条件は、一年以上住むと毎月ごとの契約にできる物件と、そうでなくまた一年更新となる物件などありますので、ご注意ください。（ご相談いただければ幸いです）

– 契約期間（通常1年または2年）
– 家賃支払い方法と期日
– 光熱費の負担区分
– 解約条件（特に転勤の可能性がある場合）
– ペットや改装に関する規定

 

初期費用としては、以下が一般的です。

– 敷金：1ヶ月分の家賃
– 前家賃：1ヶ月分の家賃
– 仲介手数料：家賃の1ヶ月分 or 年間家賃の15%（物件次第となります）
– 申込手数料：$20程度

 

以下はご契約後、新生活を快適にスタートさせるまでのチェックリストです。ぜひ参考にいただければ幸いです。

 

a) 引っ越し
– 現地の引っ越し業者を利用するか、会社指定の業者を確認
– エレベーターや駐車場の予約が必要な場合も

b) ユーティリティの設定
– 電気：Con Edison が主要プロバイダー
– ガス：National Grid または Con Edison
– インターネット：Spectrum, Verizon Fios, RCN など

c) 家具の調達
– 家具付き物件を選択するか、現地で購入するかを検討
– IKEA, Wayfair, Amazon などのオンラインショップも便利

d) 近隣施設の確認
– 最寄りのスーパーマーケット、薬局、病院の場所を確認
– 公共交通機関の最寄り駅や停留所を確認

 

7. おすすめ物件15

それでは、実際におすすめの物件をご紹介していきましょう。各物件の詳細な情報と、特に駐在員の方々にも人気の高いアメニティ情報を含めてご案内いたします。

ここでご紹介するほとんどの物件がペットフレンドリーです。

以下物件は、物件申込から審査までも迅速に完了します。内見のご案内・面倒な手続き対応は、当社までお任せいただければ幸いです。

 

Googleマップの位置情報も記載しております、なお価格は時期により変更となる可能性があるため、ご注意ください。

それでは早速見ていきましょう。

 

マンハッタンエリア（ミッドタウン）

まずは物件数も一番多く、通勤にも遊びにも便利であるといえるマンハッタンエリアからのご紹介です。

 

1. Atlas New York（アトラス ニューヨーク）

所在地：66 W 38th St, Midtown South
家賃：$5,500（1ベッドルーム）、$6,500（2ベッドルーム）
プール：無し
ジム：24時間営業
特徴：ミッドタウンの中心に位置し、Empire State Buildingまで徒歩5分という抜群のロケーション。38階建ての高層コンドミニアムで、屋上ラウンジからマンハッタンの絶景を望めます。24時間ドアマン、最新のジム施設、ビジネスセンターを完備。ブライアントパークも近く、都会の生活を満喫できます。特に人気の高い物件です。

 

2.The Eugene（ザ・ユージーン）

所在地：435 W 31st St, Hudson Yards
家賃：$5,800（1ベッドルーム）、$6,900（2ベッドルーム）
プール：有り（室内）
ジム：24時間営業
特徴：2019年より開発が進む、新しいハドソンリバーの近くのウォーターフロント、「ハドソンヤード」の新開発エリアに位置し、Whole Foods Marketが徒歩圏内にあります。。バスケットボールコート、ゴルフシミュレーター、図書室など、充実したアメニティを提供。近くにはAmazonやMetaなどのテック企業のオフィスもあります。

 

3. The Max（ザ・マックス）

所在地：606 W 57th St, Midtown West
家賃：$5,200（1ベッドルーム）、$6,100（2ベッドルーム）
プール：無し
ジム：24時間営業
特徴：ハドソン川を望む絶好のロケーション。バスケットボールコート、ゴルフシミュレーター、ペット用スパなど、ユニークな施設が充実。この辺りは多くのコンドミニアムがあり、筆者も以前に住んでいましたが、とても便利でお勧めなエリアです。高層階からの眺めがとても素晴らしい場所の一つです。

 

4. Beatrice（ビートリース）

所在地：105 W 29th Street, Midtown
家賃：$6,100（1ベッドルーム）、$7,200（2ベッドルーム）
プール：無し
ジム：6am-10pmまで
特徴：Moxyホテルのすぐ横に入り口があり、ホテルとは別の入り口から入ります。地上50階を超えるラウンジは、NYCのアパートでもトップレベルな、非常に快適な眺めを楽しむことができます。コーナーユニットからは自由の女神も見ることができます。特に人気の高い物件の一つです。最高の夜景を楽しみたい方にお勧めです。

 

5. Landon（ザ・ランドン）

所在地：520 West 43rd Street, Hell’s Kitchen
家賃：$5,200（1ベッドルーム）、$6,000（2ベッドルーム）
プール：無し
ジム：6AM-11PM営業
特徴：タイムズスクエアまで徒歩圏内の便利な立地。屋上ガーデン、グリル施設、ラウンジエリアなど、充実したコミュニティスペースが特徴。比較的広めの物件が多く、またミッドタウンに会社がある方は、徒歩圏内でも通うことができ、エリア共に人気の高い物件となります。

 

マンハッタンエリア（Nomad）

人気のNomad物件（north of madisonの略で、マディソンスクエアガーデンの北にある便利な立地となります。

 

6. The Capitol（ザ・キャピタル）

所在地：776 6th Ave, New York, NY 10001
家賃：$5,700（1ベッドルーム）、$6,900（2ベッドルーム）
プール：なし
ジム：24時間営業
特徴：Nomadに近いチェルシーエリアにあり、非常に便利で広めの物件です。最新設備のジムに、洗濯機と乾燥機がお部屋に完備されている部屋が多い物件です。

 

7. Chelsea Landmark（チェルシーランドマーク）

所在地：55 West 25th Street, NoMad
家賃：$5,500（1ベッドルーム）、$6,400（2ベッドルーム）
プール：有り（室内）
ジム：24時間営業
特徴：チェルシーとNomad、そしてフラットアイアン地区にも近い好立地。24時間ドアマン、パッケージルーム、ペット用施設、コワーキングスペースなど、現代的な生活スタイルに対応した設備を完備。

 

8. Prism（プリズム アット パーク アベニュー サウス）

所在地：400 Park Avenue South, NoMad
家賃：$5,800（1ベッドルーム）、$6,800（2ベッドルーム）
プール：有り（室内）
ジム：24時間営業
特徴：非常に特徴的な外観は、著名建築家クリスチャン・ド・ポルザンパルクの設計による先進的なデザイン。床から天井までの大きな窓からの眺望が特徴的です。コンシェルジュサービス、室内プール、ワインセラーなどの充実した設備が魅力的です。他の物件と比べ、ジム費用が安いことも特徴です。

 

マンハッタンエリア（アップタウン）

アップタウンは比較的落ち着いたエリアで、観光地でない分、ご家族で生活することに適しているエリアとも言えます。

9. Waterline Square（ウォーターライン・スクエア）

所在地：400 West 61st Street, Upper West Side
家賃：$5,800（1ベッドルーム）、$6,700（2ベッドルーム）
プール：有り（室内）
ジム：24時間営業
特徴：ハドソン川沿いの新興高級住宅地に位置し、3エーカーの私設公園を含む。室内テニスコート、屋内プール、アートスタジオなど、贅沢な施設が魅力的です。Trader Joe’sなどが徒歩圏内にあります。

 

ブルックリンエリア

ブルックリンは、近年開発が進んでいるエリアが多く、人気があります。マンハッタンよりもサイズが広く、お子さんがいらっしゃる方にもお勧めです。

 

10. Level BK レベル

所在地：2 North 6th Place, Williamsburg
家賃：$5,400（1ベッドルーム）、$6,300（2ベッドルーム）
プール：有り（室外）
ジム：24時間営業
特徴：ブルックリンで最も人気と言っても過言ではない、ウィリアムズバーグに位置し、マンハッタンの壮大なスカイラインビューを誇ります。屋外プール、24時間フィットネスセンター、ヨガスタジオを完備。プールが非常に特徴的な物件です。

 

11. The Brooklyn Grove（ザ・ブルックリン・グローブ）

所在地：10 Grove Street, Downtown Brooklyn
家賃：$5,000（1ベッドルーム）、$5,800（2ベッドルーム）
プール：有り（室内）
ジム：24時間営業
特徴：ブルックリンの中心部に位置し、複数の地下鉄路線へのアクセスが便利。屋内プール、サウナ、スチームルーム、ラウンジを完備しています。

 

ロングアイランドシティエリア

ロングアイランドシティは地域としてはクイーンズになります。マンハッタンまで1-2駅で行くことができ、マンハッタンを眺める景色も良く、人気のエリアです。お子さんがいる方にもお勧めです。

 

12. Eagle Lofts（イーグル・ロフツ）

所在地：43-22 Queens St, Long Island City
家賃：$4,800（1ベッドルーム）、$5,500（2ベッドルーム）
プール：無し
ジム：6AM-11PM営業
特徴：マンハッタンへ1駅というアクセスの良さと、広々とした室内空間が特徴。屋上ガーデン、コワーキングスペース、キッズルームなど、ファミリー向けの設備も充実。

 

13. Skyline Tower（スカイライン・タワー）

所在地：23-15 44th Drive, Long Island City
家賃：$5,300（1ベッドルーム）、$6,200（2ベッドルーム）
プール：有り（室内）
ジム：24時間営業
特徴：クイーンズ最高層の住宅ビルで、マンハッタンのパノラマビューを堪能できます。室内プール、サウナ、スチームルーム完備。

 

14. Jackson park（ジャクソン パーク）

所在地：28-10 Jackson Avenue, Long Island City
家賃：$5,100（1ベッドルーム）、$5,900（2ベッドルーム）
プール：有り（室内・室外）
ジム：24時間営業
特徴：3棟からなる大規模な複合施設で、2エーカーの私設公園を備えています。室内プール、サウナ、テニスコート、屋上デッキなど充実したアメニティ。マンハッタンまで地下鉄で10分という好立地。

 

15. Alta（アルタ） LIC

所在地：29-22 Northern Boulevard, Long Island City
家賃：$4,900（1ベッドルーム）、$5,700（2ベッドルーム）
プール：有り（室内）
ジム：5AM-12AM営業
特徴：クイーンズプラザ駅直結の好立地。コワーキングスペース、図書室、屋上バーベキューエリアなど、コミュニティを重視した設備が特徴。

 

 

これら物件は当社がご紹介させていただく物件の一部であり、すべてリース担当者と繋がりがある物件となります。迅速な対応や空き状況をいち早く確認することが可能です。

上記以外の物件も当社で、ニューヨーク・ニュージャージーにあるすべての物件をご紹介できますので、お気軽にお問い合わせください。

 

8. 2024年11月最新版、各エリアの平均家賃

最後に各エリアの平均家賃を記載させていただきます。

特に駐在員の方がお住まいになることが多い、ドアマン完備でコワーキングスペースやジムがあるフルサービス型の物件の場合、以下価格の最高値を目安にいただければ幸いです。（1つ目であれば、1 Bed Roomで5,600ドル、2 Bed Roomで8,200ドル、の箇所）

 

ニューヨークでの賃貸物件探しと生活立ち上げは、慣れない環境での挑戦となりますが、適切な準備とがあれば、非常に充実した経験となります。

皆さまが素敵なご自宅探しをされ、快適な生活をスタートされること、心より祈念しております。

 

記事をお読みいいただき、ありがとうございました。

100年前も現在も、そして100年後も世界の中心であり続けるニューヨーク。

 

当社Reinvent NY Incでは、2019年よりアメリカ進出・移住される個人様、企業様、駐在員様のご支援を続け、ニューヨーク不動産仲介のあらゆる側面をサポートする総合的なサービスを提供しています。

 

 

また、駐在員の皆さまがお気軽に相談できる「NY駐在なんでも相談サービス」をご提供しております。

 

・駐在前の不安

・駐在する際の物件手配、お探しのご依頼（本記事でご紹介した内容をサポートいたします）

・更新時やNY内引越しのサポート

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・元駐在員であった代表にこそ相談できるあれこれ

 

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