皆さん、こんにちは。
当社サイトにご訪問をいただき、また世界中の不動産投資の中からニューヨーク不動産にご関心をいただき、ありがとうございます。代表の小野寺です。
本記事では、2-3日の数日から1ヶ月以上の滞在までニューヨークの短期賃貸ガイド、というテーマについて記事を執筆させていただきます。
最後までお付き合いいただけますと幸いです。(1年以上の賃貸をご希望の方はこちらをご覧ください)
はじめに
この記事をお読みいただいている方は、ニューヨークに短期間ご滞在する家をお探しのことと存じます。
通常は1年契約が基本となるニューヨークの不動産ですが、一ヶ月単位のマンスリー物件、さらに数日単位の物件もございます。この記事では、詳細を解説していきます。
ニューヨークは、世界中から観光客やビジネス旅行者、そして短期滞在者を魅了し続ける都市です。その魅力は尽きることがなく、滞在期間に応じて様々な体験ができます。
活気あふれるストリートアート、世界クラスの美術館、多様な料理、そして昼夜を問わず脈打つエネルギーは、訪れる人々を魅了し続けています。
ニューヨーク短期賃貸の概要
ニューヨークの短期賃貸市場は、滞在期間や目的に応じて様々な選択肢があります。
年間6,000万人もの人が訪れるニューヨーク、多くの人が短期間でビジネスや休暇などの理由で、しかし「ホテルに滞在するよりも家に近いスタイルで生活したい」というニーズがあるものと存じます。
まずは主な滞在期間別の短期賃貸市場の特徴を詳しく見ていきましょう。
2-3日の超短期滞在
この滞在期間は、週末旅行や出張に最適です。ニューヨークを短期間で体験したい方や、特定のイベントや会議のために訪れる方に人気があります。
主な選択肢は、ホテルやAirbnbなどの民泊をご想定されるかもしれませんが、2024年10月現在、ホテル産業を保護する目的を主として、NYC(ニューヨーク市 *マンハッタン、ブルックリン、クイーンズ、ブロンクス、スタテンアイランドの5地域)は、30日以下の民泊が全て禁止されています。
つまりは、Airbnbで数日単位でNYCに滞在するのはほぼ現実的ではなくなりました。
しかしながら、方法はあります。まず、マンハッタンの西側、ハドソンリバーを渡ったニュージャージー州は、ニューヨーク州ではなく、他州となるため、30日以下のAirbnbによる滞在も可能です。
また、Airbnbについても、よく調べてみると、まだまだ数日単位で掲載されている住宅もあります。
これは、オーナーが同じ家に住んでおり、部屋だけを貸し出している、という場合は依然として30日以下であっても可能、というルールがあるためで、これも合法的に可能です。
それ以外のケースは、民泊関しては30日以下は禁止されているため、ホテル滞在一択となります。
1ヶ月単位の滞在
続いてが1ヶ月単位の滞在です。これは、ニューヨークの生活を本格的に体験したい方や、短期の仕事や研修で訪れる方に適しています。この期間があれば、観光スポットを巡るだけでなく、地元の人々との交流や、隠れた名所の発見など、より深い経験が可能であると言えるでしょう。
主な選択肢としては、マンスリーマンション、サブリース、一部のAirbnb、ビジネス向けのサービス、となります。
これらはメリットとして、以下が挙げられます。
– ホテルよりも安価な場合が多く、特に長期滞在時にコスト効果が高い。
– 家具付きで、初期費用がかからない。
– ユニークな滞在体験が可能(例:アーティストのロフト、歴史的な建物など)
– キッチン付きの物件も多く、自炊が可能
– 地元の雰囲気を直接体験できる
– ホストからの地元情報やレコメンデーションが得られる
当社では2019年からニューヨークにお越しになる方の移住支援、不動産支援を続けてまいりましたが、まずは下見で数ヶ月だけ滞在したい、というニーズが非常に多くあるのです。
そのため、当社もこの領域を深掘りし、米国移住に必要なクレジットスコアやビザ、などがなくともスムーズに数ヶ月、家具付きの家(清掃付きの物件含む)に滞在できるところをご用意しております。
特に快適空間で、ジムなどの高級アメニュティがあるところでは、Studioと呼ばれるワンルームタイプがおよそ月で4,500〜8,000ドル程度の金額で借りることができ、これが何ヶ月単位かで金額が変わってきます。別途清掃などのサービスや、プール付きの物件などを選択することも可能です。
ホテルコンドのようなものから、タウンハウスのスタイルのものまで、幅広くございます。
超高級物件の月貸しプランも
また、月10,000ドル〜30,000ドルを超える様な、通常数億円〜数十億円するような超高級物件にも、一ヶ月単位で滞在できるプランも提供させていただいております。
これら物件ももちろん家具付き、ジムやプールなどのアメニュティもあり、清掃サービスやクリーニングサービスをつけることも可能です。一ヶ月からご利用が可能です。
詳細はお問い合わせをいただけますと幸いです。
なお、筆者は2016年からアメリカにおり、2019年にニューヨークに移住しました。ブルックリンのクラウンハイツ、それからマンハッタン内では、トライベッカ、アッパーウエスト、アッパーイースト、ミッドタウン、ウエストビレッジ、Sohoと住んで来て、これらすべての地域を生活者観点でそれぞれお伝え可能です。お気軽にご相談ください。
記事をお読みいいただき、ありがとうございました。
100年前も現在も、そして100年後も世界の中心であり続けるニューヨーク。そんなニューヨークでの不動産は大きな価値をもたらす可能性があること、ご理解いただけたかと存じます。
当社Reinvent NY Incでは、2019年よりアメリカ進出・移住される個人様、企業様のご支援を続け、ニューヨーク不動産投資のあらゆる側面をサポートする総合的なサービスを提供しています。
まずは以下フォームより、一度お気軽にご相談をいただけますと幸いです。